◆9位◆(完)「ジラフとアンニカ(Switch版)」
お気楽な猫少女アンニカの島探索ゆるゆるアドベンチャー
★再生リスト人気9位。一見ゆるゆるのんきアドベンチャーだが、いや実際に全編そうなのだが、ストーリー進行でちょっとしたクエストをこなしながら進む。間にちょいちょい漫画的表現が挟まれる。最終的にはこの世界(島)の秘密が明らかになり驚かされる。
ゲームとしては、３D探索アドベンチャーで水中や落下などでのダメージ表現はあるものの厳しいペナルティはない。ボス戦では音ゲーが始まるがこれも特段厳しいものではないだろう。
一点厳しかったといえば、ねこ絵集めだろう。厳しいというか、自分の場合は適度に集めていたためさほど苦労もなかったものの、全く集めずに終盤にいくととんでもない仕打ちが待っている。ある程度集めたほうがいい・・・。
◆8位◆(完＆Upd)「Spirit of the Northきたのたましい(Steam版)」
不思議な力を持つキツネが、汚れた地を浄化するため瘴気を封印しにいく神秘的アクションアドベンチャー。
★再生リスト人気8位。Steamでトレーラーを見たとき、いずれスイッチ版も発売されると見越し確信してプレイした動画シリーズ。結局はSteam版の後にスイッチ海外版として、さらにあとに日本語版「きたのたましい」としてリリースされた。
内容は、なかなか神秘的で世界観があるゲーム。プレイヤーはキツネを操作し、進路開放の合図や帯同する青いウィスプのフワっとした導きで進んでいく。話をするキャラが全く出てこず、会話をヒントに進むなどは一切ない。敵やダメージ、ゲームオーバーなどが一切なくただただ山間を進んでいくのみだが、人類が生活していた痕跡のある荒廃した遺跡なども通過するし、進むほどどことなく寂しく切なくなってくるゲームだった。序盤は山を下り、中盤は平野、遺跡、終盤は瘴気が噴き出す山を登っていく。アップデートもリリースされ、ナビ度強化など遊びやすくなっている。
◆6位◆(完)「コープスパーティー BLOOD DRIVE(Switch版)」
www.youtube.comグロホラー脱出アドベンチャー。でも話は長い。8割は話。
★再生リスト人気6位。ナゾトキ探索グロホラー脱出ゲーかと当初は思っていたが、ノベル比率も多め。小説の一部をゲームにしたカンジ。元々PSVITAでリリースされていたものらしいが、それをスイッチ版にリメイクされたものをプレイした。
たしかにナゾトキ探索グロホラー脱出ゲーではあるが、小説的な表現が多く、中学生がこういうの好きなのかなと思ってしまった。声優好きの視聴者のために読み上げ全部言うまで待って次ボタン押していたが、とにかく話は長い。Exチャプターもとにかく話が長い。
探索部分は反応ぎちぎちで、悪霊から走って逃げるとすぐ息が切れ、無限に追い掛け回され札もろくにない。作ったやつは自分でプレイしたんか？と疑ったほどストレスは溜まった。ゲームっぽいノベル。BadEnd含め全部コンプ。
◆5位◆(完)「HOTEL SOWLSホテルソウルズ(Switch版)」
www.youtube.com盗まれた石の行方探すため、不思議な従業員たちから手がかりを聞くナゾトキADV。
★再生リスト人気5位。1000円もしなかったゲーム(今は知らん)だったが、なにげにみんなが見に来る動画シリーズ。
不思議な石を手に入れた主人公が不思議なホテルに宿泊したときに石を盗まれ、その行方を探しに従業員に話を聞いて犯人を捜すゲーム。エンドに種類があり、全8種。当動画シリーズでは、全てのエンドをコンプしたからか閲覧回数も多い。
こういう、エンド分岐ゲームの見つからずに彷徨い続ける感はまさに地獄。
◆4位◆(完)「ワタワケ-私が死んだわけ(Switch版)」
◆3位◆(完＆DLC)「CrossCodeクロスコード(Steam版)」
www.youtube.comアクションRPG！激難パズルと激烈アクションバトル！
★再生リスト人気3位。つい最近(21/2/27)にもDLC*1が新規追加配信されたクロスコード。MMORPG*2のゲーム世界をモチーフとした軽いメタ的世界観。内容は、各ダンジョンにキャラごとに個別に挑んでクリアしていくというストーリー主旨で、それらダンジョンには激ムズパズルとハードなボスが待っている。ゲームの中でゲームしているというカンジだが、主人公サイドには別に目的があり、最終的には中のゲームクリアとは別の敵を探し出してそれに挑んでラストを迎える。
DLCは、本編までで中途半端に放置された謎やラストダンジョンを補完する内容で、ストーリーも中のゲームクリア自体もこのDLCをもって完結するらしい。(21/3/6現状プレイ中の所感)
はっきり言って人を選ぶゲームだと思う。個人的にはシナリオは面白いと思うが、戦闘もパズルも割と苦しめられた。本編は最後の最後(最初からラスボス)まで割と発狂しながら精神がズタボロになりながらラストにたどり着いた・・。
簡略化(パズルの低速化)などもあるらしいが、以降ほぼパズルが同系統なので最初で辛かったらずっと辛い。最初のほうで詰んだ人は以降地獄なのでそのまま投げるだろう。
戦闘に関しても凝っていて、これにもパズル要素が割と絡む。なにかしらのギミックを発動させないと倒せないザコ敵やボスも多数で、エレメント使用のギミックやコンバットアーツの駆使がないと辛い。(ゴリ押しは割と通用しない反面、理解して駆使すると倒しやすい)
ちなみにこれも、エアラフェル、バグフェイブルズなどやりごたえあるゲーム出しがちな「DANGEN Entertainment」から。
*2:Massively Multiplayer Online Role-Playing Game
◆2位◆(完＆追加)「滅やばたにえん(Switch版)」
狂気のグロホラー脱出ゲーム
(無印「やばたにえん」とその次作「滅やばたにえん」の2本組)
★再生リスト人気2位。うちのチャンネルでも人気の部類。うちのチャンネルはコレなくしては語れない。どうやら有名実況者(誰かは知らん)がやっててそれ関連で再生数も多いようだが、自分としては割と初期実況にしてはヒットした感がある動画シリーズだと思っている。今のところ「無印」とその続編「滅」がリリースされ、すでに三作目の「酸(仮)」を製作中とのこと。(21/3/6現在)
一見よくある脱出ゲー*1だが、シナリオやキャラ設定などもあるようで(あるらしいがどこでやってるのか知らない)、一応ストーリー性もあるらしい？
ただの脱出ゲーと違うところは、捕らえられて死の間際にいるキャラを救いながら最終的に脱出を試みる部分。ステップなる手順の制限があり、失敗すると残虐な死を目の当たりにすることになるグロホラー救出ゲームなのである。残虐でありながらドットキャラなのでグロくもありどこかシュールでもある。(自分がダメージをくらうなどは無い)
次回作が出たらもちろんプレイする予定。スマホ版などもリリースされているらしい。手数の順序はなかなか複雑だが、操作は実にシンプルなのでがちゃがちゃ動かすアクションゲームが苦手な人にもオススメなゲームだ。
*1:謎を解きパスワード入力して鍵開けたり、アイテムを探して組み合わせたりして部屋から脱出するゲーム
